18日、宮城県内で覚醒剤を使用したとして東京都に住む女が逮捕されました。女は「他人に打たれた」などと話し容疑を一部否認しています。 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、東京都練馬区に住む59歳の介護士の女です。 警察によりますと、女は2025年8月上旬から18日までの間に宮城県内などで覚醒剤を使用した疑いが持たれています。警察が別事件の捜査で女に任意で話を聞いていた際、異常な発汗など覚醒剤使用者特有の反応が見られたため尿検査をしたところ、使用を示す反応が出たということです。 警察の調べに対し、女は覚醒剤を使用したことは認めているということですが「他人に打たれた」と容疑を一部否認しています。 女は知人に会うために宮城県内を訪れていたということです。 警察は女の供述の裏付け捜査を進め、詳しい状況を調べています。