「トラブルになった 通報して」友人に言い残した後、レンタルスペースに監禁されたか 監禁容疑で男3人逮捕 熊本

20代の男性をレンタルスペースで監禁したとして、熊本県警が20代から30代の男3人を逮捕しました。 監禁の疑いで逮捕されたのは、東京都葛飾区の自称・人材派遣業、山崎圭太容疑者(30)、東京都世田谷区の無職、田上晴登容疑者(22)、住所不詳で自称・スカウト業の田中一龍容疑者(20)の3人です。 3人は8月18日午前8時半から午前10時半ごろの間、熊本市中央区のレンタルスペースで、熊本市に住む20歳の男性を不法に監禁した疑いが持たれています。 警察によりますと、18日に「友人が家に来て『トラブルになっているので通報してほしい』と言い残して出て行った」と、被害に遭った男性の友人から110番通報がありました。 警察は、車の特徴から男性と3人の居場所を特定したということです。男性と3人には面識があり、何らかのトラブルに巻き込まれたと見ています。 警察は「捜査に支障がある」として3人の認否を明らかにしていません。

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