【速報】殺害された女性は「全く知らない人です」谷本将志容疑者(35)が供述 神戸マンション女性刺殺事件 女性(24)と面識がなかった可能性

神戸市中心部のマンションで住人の女性(24)が刃物で刺され死亡した事件で、逮捕された谷本将志容疑者(35)が女性について「全く知らない人です」と供述していることがわかりました。 東京都新宿区の会社員・谷本将志容疑者(35)は今月20日、神戸市中央区のマンションで住人の女性(24)の胸などをナイフで数回刺して殺害した疑いが持たれています。 谷本容疑者は22日に東京都内で確保され、兵庫県警葺合署に移送されました。容疑者は「殺意を持っていたかはわかりませんが、ナイフで腹部のあたりを1回か2回くらい刺したことに間違いありません」と、容疑を一部否認しています。 さらに捜査関係者によりますと、谷本容疑者は女性について「全く知らない人です」と話しているということです。 谷本容疑者は事件の前、女性の後をつけて改札を通過する姿などが駅構内の防犯カメラに映っていたということで、同じ電車に乗るなどして30分以上にわたり尾行していた可能性があるとみられています。 さらに捜査関係者によりますと、谷本容疑者は犯行の数日前から、神戸市内の現場近くのホテルに宿泊していたということです。 警察は谷本容疑者は女性と面識がなかった可能性があるとみて、事件前後の行動や動機などについても詳しく調べる方針です。

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