神戸市が防犯カメラ100台増設へ 女性刺殺事件受け 警察の照会に迅速対応「オンラインシステム」更新も

神戸市の久元市長は24歳の女性が殺害された事件を受け、防犯カメラ100台を増設する方針を明らかにしました。 【神戸市・久元喜造市長】「今回の事件を受けてさらに市の直営の防犯カメラ、これを100台追加をする」 神戸市中央区のマンションで住人の片山恵さん(24)が殺害された事件を受け、久元市長は防犯カメラ100台を新たに設置することを明らかにしました。 今回の事件では「神戸市が警察に提供した防犯カメラ映像もあり、容疑者の逮捕に寄与したと考えられる」と久元市長は話しました。 今回の防犯カメラ増設の費用として5000万円を今年度の補正予算に計上しています。 さらに警察からの防犯カメラ映像の要請・照会について迅速に対応するためオンラインシステムを更新する費用1500万円もあわせて計上するということです。 久元市長は、「少しでも市民の体感治安の向上につなげていきたい」としています。 (関西テレビ「newsランナー」 2025年8月27日放送)

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