松本潤、清水尋也容疑者の逮捕に「信じられなかった」 ドラマ最終回は再編集し放送へ

嵐の松本潤が6日、TBS系『情報7daysニュースキャスター』に生出演し、大麻所持の疑いで逮捕された俳優・清水尋也容疑者について言及した。 松本が主演を務める日曜劇場『19番目のカルテ』に清水容疑者もレギュラー出演。松本は撮影現場での様子について「不自然なところは一切なかった」と振り返り、「あの朝、報道で状況を知った時に、まさか信じられないと思った」と突然の報道に衝撃を受けたことを明かした。 さらに、「今回のドラマは日本の医療の現状や総合診療を多くの方に知ってもらいたい、日本の医療が前向きになるようにとの思いを込めて作っていた。そのような題材を扱っている中で今回のことが起きたのは非常に残念」と心境を語った。 明日放送予定の最終回については「(清水容疑者の)出演シーンはすべてカットし、つなぎ直して編集をやり直した。ようやく放送できる状況になった」と説明した。 清水尋也容疑者は、1999年6月9日生まれ、東京都出身。オフィス作所属。2012年、映画『振動』で俳優デビュー。映画『渇き。』(14年)、映画『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判』(15年)、映画『ストレイヤーズクロニクル』(15年)、映画『3D彼女 リアルガール』、映画『ちはやふる 上の句・下の句・結び』(16年)などに出演した。 9月3日、所属事務所が公式サイトで「弊社所属 清水尋也の報道に関しまして」とし「この度は、弊社所属 清水尋也の報道に関しまして、関係者の皆様並びに応援してくださる皆様へご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪していた。 逮捕報道を受け、TBSは7日に最終回を迎える『19番目のカルテ』の出演シーンをカット。NHKは連続テレビ小説『ばけばけ』(9月29日スタート)に出演が取りやめになったことを発表していた。

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