「残念だった夏ドラマ」ランキング、櫻井翔『放送局占拠』を超えた“禁断純愛”ドラマは【総合順位】

清原果耶主演『初恋DOGs』(TBS系)が、9月2日に最終回を迎えた。同ドラマは、清原演じる愛を信じないクールな弁護士のヒロイン、成田凌演じる動物しか愛せないこじらせ獣医、ナ・イヌ演じる韓国財閥御曹司による友情と恋の“三角関係”を描いたストーリー。最終回では、特に3人の恋の行方が注目されたが、SNSには《入り込めなかった》《うーむ》《すごい既視感》など微妙なコメントも続出してしまった。 9月に入り、7月にスタートした夏ドラマが次々最終回を迎えている。そこで今回は20〜50代の女性100人に「残念だった夏ドラマ」について聞いてみた。(自社リサーチ) 第10位は、『放送局占拠』(日本テレビ系)。 『放送局占拠』は、嵐の櫻井翔が主演を務める「占拠シリーズ」の第3弾。武装集団“妖(あやかし)”が人質を取って占拠した放送局を舞台に、櫻井演じる刑事が人質たちを救うために奔走するストーリー。櫻井のアクションや、派手な爆発シーン、豪華キャストなどで多くのファンをつかんでいる。 「先の展開が読める、マンネリ」(53歳/女性/会社員) 第8位には、『ちはやふる -めぐり-』(日本テレビ系)、『DOPE 麻薬取締部特捜課』(TBS系)が同率ランクイン。 當真あみ主演の『ちはやふる -めぐり-』は、広瀬すず主演映画『ちはやふる』シリーズの10年後の世界、競技かるたに青春をかける令和の高校生たちの姿を描くストーリー。同ドラマには、広瀬ほか、映画版に出ていた上白石萌音が教師役で出演、新田真剣佑、野村周平、矢本悠馬、森永悠希、佐野勇斗、優希美青らOBの出演も話題になった。 「イメージと違っていた」(47歳/女性/会社員) 「映画の印象が強すぎて微妙」(35歳/女性/パート・アルバイト) King&Prince・高橋海人、中村倫也ダブル主演『DOPE 麻薬取締部特捜課』は、新型ドラッグ「DOPE」が蔓延する近未来の日本を舞台に、“異能”を持つ麻薬取締部特殊捜査課メンバーがDOPEが原因の犯罪に挑むストーリー。 「中村倫也は良かったが、少し安っぽいCGに興醒め」(53歳/女性/主婦) 「映像がチープで内容ももうひとつ」(47歳/女性/会社員)

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