相模原北署は11日、道交法違反(無免許運転・不救護・不申告)の疑いで、住所不定で広島県出身の自称無職の男(24)を逮捕した。 逮捕容疑は、7月7日午前2時ごろ、相模原市緑区橋本台3丁目の市道交差点で乗用車を無免許で運転してパトカーと衝突し、同署員2人に軽傷を負わせ、そのまま逃走した、としている。 署によると、男は「無免許で車を運転して、警察官にけがをさせ、その場から逃げたことに間違いない」と供述し、容疑を認めている。 現場は信号機のある十字路交差点。男は赤信号を直進し、パトロール中のパトカーの右側に衝突し、乗用車を現場に放置して逃げていた。防犯カメラ映像などから男が浮上し、広島市内のホテルにいたところを逮捕した。