法定速度60キロ区間を183キロで走行 移動式オービスの検挙では道内“過去最高”超過 50歳の男「釣りにいくのに早く家に帰って寝たかった」札幌市清田区

8日夜、札幌市の市道で法定速度を123キロ超過して乗用車を運転したとして、50歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは札幌市中央区に住む会社員の50歳の男です。 男は8日午後8時半ごろ、札幌市清田区清田の市道・羊ケ丘通りで、法定速度を123キロオーバーする時速183キロで乗用車を運転した疑いが持たれています。 当時、男は北広島から札幌方向に走行中で、警察の移動式取締り機で摘発されました。 男は調べに対し「帰宅途中だった。翌日、朝釣りにいくのに早く家に帰って寝たかった」と容疑を認めているということです。 警察は、男が当時、運転していたイタリア製の真っ黒なスポーツカーを公開しました。 123キロの速度超過は、北海道警察交通指導課による移動式オービスによる検挙においては、過去最高の超過だということです。

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