所有者になりすまして大阪市内の不動産を違法に登記した疑いでいわゆる“地面師詐欺”のグループとみられる男2人が逮捕されました。 逮捕されたのは司法書士の松本稜平容疑者と、電気通信会社の元代表、小鹿瑞樹容疑者です。 捜査関係者によりますと、2人は去年1月、大阪市北区の土地と建物を乗っ取ろうと80代の所有者になりすまし、違法な登記で所有権を移す手続きをしたとされています。 所有権は、小鹿容疑者のペーパーカンパニーとみられる会社に移されていましたが、所有者にみたてた別人を用意したり、身分証を偽造するなど“地面師詐欺”の手口を使っていたということです。 警察は、2人が乗っ取った不動産の売却代金をだまし取ろうとしたとみて、実態の解明を進めています。