退職代行サービス「モームリ」をめぐる弁護士法違反事件で、警視庁は、モームリ側に違法な紹介料を支払い、依頼者の斡旋を受けたとして弁護士2人を書類送検する方針を固めた。 「モームリ」の運営会社社長、谷本慎二容疑者(37)と妻の志織容疑者(31)が、報酬目的で依頼者を弁護士に斡旋したとして、弁護士法違反の疑いで逮捕された。 警視庁によるとモームリ側は、依頼者を1人紹介するごとに、弁護士側から、1万6500円を受け取っていて、紹介料ではなく、広告費や賛助金などの名目で振り込まれていたとみられている。 このため警視庁は、依頼者の紹介を受けていた45歳と48歳のいずれも男性弁護士について、弁護士法の非弁提携(ひべんていけい)の疑いが強まったとして、5日にも書類送検する方針。