20日、三重県鳥羽市の沖合で貨物船と釣り船が衝突し、12人が死傷した事故で釣り船の乗客が当時の状況を語りました。 20日、鳥羽市国崎町沖で発生した貨物船と釣り船の衝突事故では、釣り船の乗客、谷口幸吉さんと中川元弘さんが死亡し、船長を含む10人が重軽傷を負いました。 当時、海に投げ出された釣り船の乗客が取材に応じました。 釣り船の乗客: 「(乗客の)みんなが船長、船長と言っていたのは覚えがあるが何を騒いでるのかと見に行く途中で衝撃が来てもう一瞬で海の中でした。自分がまさかこんな風になるなんて思ってもいない」 鳥羽海上保安部は、貨物船を操船していた杉本波音容疑者を、業務上過失致死などの疑いで逮捕しました。 釣り船と衝突したことについて認めているということです。 海上保安部は、釣り船の船長からも話を聴いていて、国の運輸安全委員会は、現地に調査官を派遣し、事故の原因を調べる方針です。