留守宅に侵入し6800万円盗んだか 「トクリュウ」とみられる男女4人を逮捕 事前に“アポ電”で留守の時間や資産状況を確認か 犯罪から身を守るためには 広島

女性(87)が住むマンションに侵入し、現金6800万円を盗むなどしたとして、男女4人が逮捕されました。4人はいわゆる「トクリュウ」とみられています。窃盗・住居侵入の疑いで逮捕されたのは、呉市の会社員・川野拳志容疑者ら4人です。警察によりますと4人は8月4日、広島市中区寺町のマンションに住む女性(87)の自宅に侵入し、室内にあった現金約6800万円を盗むなどした疑いが持たれています。警察は捜査に支障があるとして、4人の認否を明らかにしていません。■4人は「トクリュウ」か 事前のアポ電も4人は匿名流動型犯罪グループ「トクリュウ」とみられていて、うち数人が実行役として玄関のドアを壊し侵入したとみられています。また、事件の3日前、女性のところに警察官を名乗る人物から電話がかかってきていて、留守の時間や資産状況などを聞かれたということです。警察は4人の役割のほか、かけ子や更に上位の人物がいるとみて、事件の詳しいいきさつを調べています。■事前に伝えた留守の時間に侵入か窃盗事件が起こる3日前、女性のもとに警察官を名乗る人物から電話がかかってきました。そして、電話口で捜査と称して留守にしている時間や資産状況などを尋ねてきたといい、女性は高額な現金を持っている事、いつ不在にしているかを伝えてしまいました。今回逮捕された4人は、女性が留守だと伝えていた時間帯に自宅へ侵入し現金を盗んだとみらます。■もし資産状況など伝えてしまったら?警察によりますと、電話口で留守の時間、家の間取り、家族構成、資産状況や資産の保管場所などを聞かれると、詐欺や窃盗などの犯罪のターゲットになっている可能性が高いということです。なので、聞かれても答えずにそのまま電話を切り、警察へ相談してほしいとしています。もし答えてしまった場合は、早めに警察へ相談してほしいとしています。警察が答えた内容に合わせて別の場所への避難、金品の保管場所の移動、戸締まりの強化など、対策案を伝えてくれます。

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