きょうだい3人死亡事件受け 海老名市が再発防止策を発表

12月、海老名市の住宅で中学生と小学生のきょうだいあわせて3人の遺体が見つかった事件。 これを受けて市は再発防止策として新たな子育て支援チームの設置などを発表しました。 この事件は12月29日、海老名市国分南の住宅で中学生2人と小学生1人のきょうだいあわせて3人の遺体が見つかり、その後、3人を殺害したとして49歳の母親が逮捕されていたものです。 この事件を受けて海老名市の教育委員会は再発防止策として2月1日から新しい子育て支援チームの設置を決定。 教育長が、支援センターの職員やスクールカウンセラーらと月に2回の情報共有をすることで、緊急性の判断などを迅速に行うことができるということです。 また、市内の学童保育クラブの開所時間内で児童を一時的に預かる事業も発表。 今年度を試行期間とし、来年度以降に本格運用する予定だということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加