兄弟は会社を辞め、姉の結婚は破談、さらに…少女4人を亡き者にした“殺人鬼・宮崎勤”の家族に起こった「最大の悲劇」(1989年の事件)

〈「殺した娘の骨」を両親に送りつけただけじゃない…4人の幼女を殺害“平成最悪のシリアルキラー”宮崎勤が「その後の社会に招いた悪影響」(1989年の事件)〉 から続く 兄弟は会社を退職、結婚間近の姉は破談しただけじゃなく…。1988~1989年にかけて、4人の幼女を殺害した宮崎勤(享年45)。彼の凶行は被害者家族だけでなく、自身の家族にまで影響が及ぶ。事件後の宮崎家に起きた「最大の悲劇」とは…? 重版もしたノンフィクション作家の八木澤高明氏の新刊『 殺め家 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目/ 最初 から読む) ◆◆◆

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