千葉県船橋市で、自宅で出産した赤ちゃんの遺体をゴミ袋に入れて遺棄したとして20歳の母親が19日までに逮捕・送検されました。 死体遺棄の疑いで逮捕送検されたのは、船橋市の自称・会社員、富岡茜容疑者(20)です。 県警によりますと、富岡容疑者は今月14日、自宅で出産した赤ちゃんの遺体を市販のゴミ袋に入れるなどして自宅に遺棄した疑いが持たれています。 「娘が自宅で子どもを出産したが死産したようだ」と親が警察に通報したことで事件が発覚しました。 富岡容疑者に結婚歴はなく、調べに対し容疑を認めているということで、県警は赤ちゃんが死亡したいきさつを含め詳しく調べています。