女性用トイレに小型カメラ設置し同僚盗撮、容疑で50歳会社員を逮捕

勤務先の女性用トイレに小型カメラを設置し同僚女性を盗撮したとして、京都府警南署は12日、性的姿態撮影処罰法違反などの疑いで、京都府宇治市神明宮西の会社員、宮川典久容疑者(50)を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。 逮捕容疑は1月23~24日、京都市にある勤務先の会社の女性用トイレ内に小型カメラを設置し、同僚女性ら少なくとも18人の性的な姿を撮影したとしている。 同署によると、カメラを発見した被害女性が会社に相談し、上司がカメラを同署に持参。カメラ内の映像を解析したところ、容疑者の関与が浮上したという。 同署は容疑者の関係先からハードディスクなどを押収しており、詳しい経緯を調べる。

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