飲食店の男女兼用トイレに小型カメラを設置し、20代女性4人の性的部位などを盗撮…客の男(58)を逮捕 「カメラを仕掛け女性を盗撮しようとしたことに間違いない」認める

鳥取県倉吉市内の飲食店の男女兼用トイレの中に小型カメラを設置し、女性4人の性的部位などを撮影したとして22日、鳥取県湯梨浜町に住む自称会社員の男が倉吉警察署に逮捕されました。 性的姿態等撮影と迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されたのは、湯梨浜町に住む自称会社員の男(58)です。 倉吉警察署によりますと男は、去年11月29日から30日にかけてと、今年1月24日に、倉吉市内の飲食店の男女兼用トイレに正当な理由がないにもかかわらず小型カメラを設置し、女性4人の性的部位などを撮影した疑いが持たれています。 飲食店の従業員が小型カメラの設置に気づき警察に被害届を提出。所要の捜査を行った結果、男の犯行が明らかになったとして22日、逮捕しました。 男はこの飲食店の客で、被害に遭った女性の一部と面識がありました。 調べに対し男は「カメラを仕掛け女性を盗撮しようとしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 警察が詳しいいきさつや動機について調べを進めています。(了)

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