商店街のコンビニで万引きして逃走の際女性店員にけがをさせた強盗致傷容疑で自称・俳優の男を逮捕 広島

広島市の本通商店街にあるコンビニエンスストアで万引きをした男が、声をかけてきた店員にけがさせた疑いで現行犯逮捕されました。 岡山市に住む自称・俳優の男(40)は、21日正午ごろ、広島市中区の本通商店街にあるコンビニエンスストアで、タバコを盗んで逃走し、その際、女性店員の胸を突き飛ばすなどしてケガをさせた強盗致傷の疑いがもたれています。 男は近くにいた通行人の男性2人に取り押さえられたということです。 女性店員は突き飛ばされたときに頭を打ち、血が出ていたため、病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。 事件当時、男の所持金は58円で「タバコを盗んだことは間違いないが、店員を振り払おうとしただけ」と容疑を一部否認しているということです。

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