今年7月28日、北九州市八幡西区のショッピングセンターで、8歳の女子児童の尻を服の上から触ったとして同じ日の別の女子児童に対する県の迷惑防止条例違反容疑で逮捕されていた41歳の無職の男が再逮捕されました。 福岡県の迷惑防止条例(卑わいな行為等の禁止)違反の疑いで再逮捕されたのは、北九州市八幡西区に住む41歳の無職の男です。 無職の男は、今年7月28日午後3時半ごろ、北九州市八幡西区のイオンタウン黒崎にある書店で、後ろを通りすぎながら8歳の女子児童の尻を服の上から触った疑いがもたれています。 被害を受けた女子児童が、母親に「お尻を触られた」と伝えて事件が発覚。 防犯カメラの映像を調べるなどの捜査をした結果、無職の男の関与が浮上したということです。 取り調べに対し、無職の男は「私は女性のお尻を触っていません」と話し、容疑を否認しています。 無職の男は、同じ日の同じ場所で9歳の女子児童の下着を見ようと後ろにしゃがみ込んでスカートに触れたとして、福岡県の迷惑防止条例(卑わいな行為等の禁止)違反の疑いですでに逮捕されていました。