福岡県行橋市 「車が突っ込んできた」と通報 酒気帯び運転の疑い 車運転の男逮捕

福岡県行橋市で6日、「車が自分に向けて突っ込んできた」と警察に通報があり、自称会社役員の男が酒気帯び運転をした疑いで逮捕されました。 警察によりますと行橋市中央で6日午前0時45分ごろ「車が自分に向けて突っ込んできた」と男性から110番通報がありました。 警察官が現場に駆けつけると事故は発生していませんでしたが、現場に通報のあった乗用車がいました。 車の運転席にいた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは長崎市の自称会社役員・松本俊容疑者(46)です。 警察の調べに対し松本容疑者は「逮捕された理由が全く分からない」と話し、容疑を否認しています。

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