「ずっと介護を…」母親(89)を蹴ったり殴ったり…息子(60)を傷害致死の罪で起訴 母親は死亡 広島・南区

89歳の母親が死亡し、傷害の疑いで逮捕・送検された60歳の息子について、検察は傷害致死の罪で起訴しました。 広島市南区の無職の男(60)は7月に南区の自宅で同居する母親(89)の背中や左足を複数回殴ったり蹴ったりしてけがをさせた傷害の疑いで逮捕・送検されていました。 母親は死亡した状態で見つかっています。 広島地検は、母親の死因が男の暴行による出血性ショックだったとして傷害致死の罪で起訴しました。 警察によりますと男は母親の介護を数年間続けていて、逮捕後の調べでは「ずっと介護をしていて口論になった」などと供述していました。

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