山形県河北町で、遺体をビニール袋に入れて隠していたとして、38歳の女が死体遺棄の疑いで緊急逮捕されました。女は「出産直後の赤ちゃんを隠した」などと話しています。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、河北町谷地ひな市三丁目の無職の女(38)です。警察によりますと、女は自宅アパートの一室で、名前や年齢、性別がわからない遺体をビニール袋で包むなどして、人目につかない場所に隠して遺棄した疑いが持たれています。 女は20日午前9時半ごろ、近くの交番に自首したということです。その後警察が自宅を調べた結果、容疑が固まったとして、21日未明に緊急逮捕しました。 調べに対し女は容疑を認めていて、「自宅で出産した直後の赤ちゃんを、ビニール袋などに入れて室内に隠した」という趣旨の話をしているということです。 警察は今後、司法解剖を行って死因を調べるとともに、出産や遺棄をした時期の特定を進めるほか、母子手帳の交付や医療機関の受診歴の有無、赤ちゃんの父親についても捜査を進め、事件の詳しい経緯を調べることにしています。