人気女性グループ元プロデューサー・酒井じゅんほ被告 手がけたグループは「人生そのもの」

コカインを使用したとして麻薬取締法違反罪に問われている人気音楽グループ「XG」の元プロデューサーSIMONこと酒井じゅんほ被告(39)の初公判が21日、東京地裁で開かれた。被告は起訴内容を認めた。XGについては「自分の人生そのもの」と話した。 酒井被告は黒いスーツと黒いネクタイ姿で出廷した。3月25日の保釈時に金髪だった髪の毛を黒く丸め、ややふっくらした様子。証言台の前に立ち、林直弘裁判官に職業を聞かれると「音楽プロデューサー」とはっきりとした口調で回答。 自身がプロデューサーを務めた「XG」については「人生をかけてやってきたグループ。自分の人生そのもの」とした。その上で逮捕後以降はメンバーとやりとりをしていないと明かし、「頑張っているメンバーに負担をかけたくない」と話した。 コカインや大麻を使用することでグループに影響があると思わなかったかと問われると、「考えが甘かった」と自責の念を述べた。いま自身の仕事については「全てが止まっている状態」と明かし、「(XGが自らの)手から離れそうになっている」とした。 酒井被告は最終意見陳述で「誠実に向き合って、2度と薬物を繰り返すことがないように人生をかけて誓います」と述べた。検察側は懲役1年6月を求刑。弁護側は執行猶予付き判決を求め、即日結審した。判決は来月1日に言い渡される。

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