千葉市中央区の国道357号で乗用車が中型トラックに衝突して炎上し、乗用車の3人が死亡した事故で、千葉中央署は12日、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで、乗用車を運転していた同区の無職の男(19)を逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は9月29日午前4時15分ごろ、同区蘇我1の国道357号で乗用車を運転し、車線変更時にスリップして対向車線のトラックに衝突。乗用車を炎上させ、乗っていた無職の女性(18)=市原市=と専門学生の男性(20)=木更津市、専門学生の男性(19)=市原市=を死亡させた上、トラックを運転していた男性会社員(57)=佐倉市=にけがを負わせた疑い。容疑者も右手首の骨折などのけがを負った。 同署によると、事故の直前に制御不能なほどの速度で運転していたことが分かっており、危険運転致死傷の適用も視野に捜査を進める。 容疑者は「前の車にぶつかりそうになり、ブレーキが間に合わずハンドルを右に切ったらスリップした」と説明している。4人は友人関係で、遊びに出かけていたという。(霜出龍之介)