【不起訴】暴力団員だと示し知人女性を脅したとして逮捕された男性(52) 理由は「起訴するに足りる証拠がなかった」

去年11月、福岡県久留米市で、自身が暴力団員であることを示して知人女性を脅迫したとして逮捕された暴力団組長の男性(52)について福岡地検久留米支部は今後起訴しないことを決めました。 男性は去年11月、知人女性(当時47)に3回にわたり電話をかけ「甥っ子をくらしとったい」「なんか起こしたら組に連れて行ってぼてくりまわして、組に入れるということが条件やったろうが」などと、自身が暴力団員であることを示し、脅迫したとして、暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されました。 男性は警察の取り調べに対し、「脅していない。『親を交えて話そう』と言っただけ」などと容疑を否認していました。 この男性について、福岡地検久留米支部は9月30日付けで今後起訴しないことを決めました。 理由については「起訴するに足りる証拠がなかった」としています。

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