現金500万円をだましとろうと、息子の部下をかたって受け取りに来た男が、張り込んでいた捜査員に現行犯逮捕されました。10月9日から14日の間に甲府市の女性の家の電話に息子をかたる男などから複数回の電話がありました。電話では「会社の4500万円の小切手が入った鞄をなくしてしまった」「3000万円は用意できた。足りない分を立て替えてほしい」などと話がありました。女性はこの内容を警察に相談し、警察は「だまされたふり作戦」を実施することにしました。そして、部下を名乗る男が14日に女性の家に来て、現金500万円を受け取りに来たところを、張り込んでいた捜査員が詐欺未遂容疑で現行犯逮捕しました。逮捕されたのは埼玉県所沢市の無職 後藤敏彦容疑者(61)です。後藤容疑者は「受け取ろうとしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。警察では後藤容疑者は詐欺グループの現金受け取り役の「受け子」とみています。