中学校の32歳男性教師が『無免許』で『飲酒運転』懲戒免職処分に…警察に捕まった際は「無職です」学校にも報告せず―北海道教員委員会

北海道教育委員会は、無免許のうえ酒気帯びの状態で車を運転したとして中学校の男性教師を1月30日付で懲戒免職処分にしたと発表しました。 懲戒免職処分となったのは、音更町の中学校に勤務する32歳の男性教師です。 道教委によりますと、男性教師は2024年10月14日、音更町内で乗用車を運転中、制限速度を21キロオーバーし、警察に停止を求められた際、呼気検査で基準値を上回るアルコールが検出されたほか、無免許運転であることが発覚し、逮捕起訴されていました。 男性教師は当初警察の調べに対し、教師の身分を明かさず、「無職」と伝えていました。 男性教師は2022年10月にも帯広市内で酒気帯び運転で検挙されていて、免許を取り消されましたが、道教委によりますと、その後も日常的に無免許運転を続けていたということです。 道教委の調べに対し男性教師は「自分は職員として恥ずべき行為をした。猛省している」などと話しているということです。

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