【裁判スケッチ】岸田首相襲撃の男が法廷で語った過去「栄養士になりたかった」なぜ爆発物投げ込んだ? 選挙制度に不満「注目集めたい」

当時の現職首相を爆発物で襲い、殺人未遂などの罪に問われている無職の男の裁判がまもなく結審を迎える。黙秘を続けた男は、選挙制度に不満を持っていたとされるが、犯行動機はいかに。2月4日の初公判で殺意を否認してから、3日連続で開かれた公判の情景をスケッチした。(報告:加藤 沙織)

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