生後3カ月の次女の”舌を切る” 傷害容疑で父親再逮捕

去年12月、福岡県糸島市の自宅で生後3カ月の次女の舌の表面などを刃物のようなもので切りつけてけがをさせたとして当時19歳だった父親が2日、再逮捕されました。 警察によりますと、当時19歳だった父親は去年12月、糸島市の自宅で生後3カ月の実の娘である次女の舌の表面を幅1センチほど刃物のようなもので切りつけ、けがをさせた疑いがもたれています。 今年2月に同居していた母親が次女を病院に連れて行ったところ、舌のけがのほか、両ほほにアザがあったため虐待の疑いがあるとして病院側が警察と児童相談所に通報をしたことで発覚しました。 その後の捜査で、父親は今年1月に自宅で次女の両ほほになんらかの暴行を加えけがをさせたとして2日に逮捕されていました。 警察の調べに対し、父親は「舌の表面を傷付けたことは間違いありませんが刃物ようのもので切りつけたりしていません」などと容疑を否認しています。 当時、次女は複数カ所の骨折も確認されていて警察が当時の状況を詳しく調べています。

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