東京・町田市の不動産会社などに「ビルを爆破させてやる」などと書かれた文書を送り業務を妨害したとして、62歳の男が逮捕されました。 警視庁によりますと、渡部俊介容疑者は今年3月、町田市の不動産会社など3社に、「ビルを爆破させてやる」「火炎瓶を投げつけてやる」「誰でもいいから殺してやる」などと書かれた文書をあわせて8回送り、業務を妨害した疑いがもたれています。この3社は、営業時間を短縮するなどの対応をしたということです。 調べに対し、渡部容疑者は容疑を認め、動機については「営業電話をやめさせるために警告として脅しの文面を送信した」などと供述しているということです。