お盆に“さい銭狙い”逮捕の男「貯蓄を増やしたかった」

お盆の中、罰当たりな犯行です。 北九州市八幡西区で16日、寺に侵入し、さい銭を盗もうとしたとして、51歳の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、16日午後0時半ごろ、北九州市八幡西区の寺で、法事を終えた住職が檀家を見送っていたところ、寺に入る不審な男とすれ違いました。 住職が後を追うと、男はさい銭箱がある2階の納骨堂へ向かい、先端に粘着テープが付いた30cmの定規を使って、さい銭を盗もうとしていたということです。 通報を受けた警察が、北九州市八幡西区に住む自称パート従業員の男(51)を、建造物侵入と窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕しました。 男は容疑を認め、「貯蓄を増やしたかった」と話しているということです。

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