現金だまし取った疑いで中古車販売業の男を逮捕、広島南署

広島南署は18日、千葉県松戸市の自営業の男(37)を詐欺の疑いで逮捕した。 逮捕容疑は、2023年3月11日、自身が経営する中古車買い取り販売店で、大学教員男性(40)に、自身の借金の担保となり販売できない中古車について「車両代金を支払った時点で正式な成立になる」などとうそを言い、同月13日、現金110万円をだまし取った疑い。さらに、同年4月23日、男性に電話し、請求されていない自動車税や必要のない輸送費について、「納車に間に合わないので、至急支払ってください」などとうそを言い、同年5月13日、自身名義の口座に9万5400円を振り込ませて、だまし取った疑い。 同署によると「トラブルが発生して納車ができなくなっただけ」と供述しているという。

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