20日北九州市の宿泊施設で大麻を所持していたとして、北九州市内の公立小学校に勤務する30代の男性教員が逮捕されました。 麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市内の公立小学校の教員溝部裕二容疑者です。 溝部容疑者は20日午前10時ごろ、北九州市小倉南区の宿泊施設で大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻きたばこ1本を、ビニール袋に入れて所持していた疑いが持たれています。 宿泊施設に訪れた派遣型風俗店の従業員の関係者が「大麻を所持している人がいる」という趣旨の通報をしたことで事件が発覚しました。 取り調べに対し溝部容疑者は「気持ちよく性行為をするために、大麻を持っていました」と容疑を認めているということです。