鹿児島市 4人はねる死傷事故 容疑者立ち会い現場検証

11月11日、鹿児島市で乗用車に歩行者4人がはねられ1人が死亡した事故で車を運転していた女が立ち会い、現場検証が行われました。 事故は11月11日、鹿児島市下荒田1丁目の県道で、乗用車が交差点を右折する際、横断歩道や歩道にいた男女4人をはねたものです。 この事故で歩道にいた姶良市の今西和隆さん(37)が亡くなったほか3人がけがをしました。3人のうち1人は意識不明の重体となっています。 警察は、30日午前7時からおよそ1時間半、県警本部の捜査員ら30人態勢で現場検証を行いました。 現場検証には、過失運転致死傷の疑いで逮捕・送検され在宅捜査を受けている鹿児島市の吉崎順子容疑者(84)が立ち会いました。 吉崎容疑者は警察の調べに対して「ブレーキを踏むつもりがアクセルを踏んでしまった」と話しているということです。 警察は、ブレーキとアクセルを踏み間違えた位置や歩行者をはねた場所などを検証したということです。 ※吉崎容疑者の崎は「たつさき」

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