「店を爆破する」京都・宇治の茶製造販売業店にはがき郵送容疑、男逮捕

京都府宇治市の茶製造販売業店に「店を爆破する」などの内容のはがきを送ったとして、京都府警宇治署は9日、威力業務妨害容疑で、浜松市浜名区内野台のアルバイト、鈴木一久容疑者(64)を逮捕した。「間違いない」と供述し、容疑を認めている。 同署によると、容疑者は手紙の差出人として、面識のある男性とみられる名前を書いていた。同署は、容疑者と差出人とされた人物の間で何らかのトラブルがあったとみて経緯を調べる。 逮捕容疑は令和5年2月ごろ~6年11月ごろ、宇治市の茶製造販売業店に「500万円用意しろ。しなければ店を爆破する」などとするはがきを郵送し、業務を妨害したとしている。 同署によると、店側から署に3回相談が寄せられていた。差出人とされた人物と店とは無関係という。

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