少女の性的動画を撮影し、SNSのグループチャットで共有したとして父親らが逮捕された事件で、児童買春・児童ポルノ禁止法違反などの罪に問われた男(48)に対し、名古屋地裁一宮支部は16日、懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役2年)の判決を言い渡した。男はグループチャットの実質的管理者で、板東恵里裁判官は「児童を性的行為の対象とする風潮を助長する悪質な犯行だ」と述べた。
日本の犯罪・事件・不祥事などの保管庫
少女の性的動画を撮影し、SNSのグループチャットで共有したとして父親らが逮捕された事件で、児童買春・児童ポルノ禁止法違反などの罪に問われた男(48)に対し、名古屋地裁一宮支部は16日、懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役2年)の判決を言い渡した。男はグループチャットの実質的管理者で、板東恵里裁判官は「児童を性的行為の対象とする風潮を助長する悪質な犯行だ」と述べた。