スマートフォンを見たことをきっかけに口論となり、娘の首を絞めて殺害しようとしたとして、福岡県久留米市の会社員の父親(56)が現行犯逮捕されました。 13日午後6時半ごろ、福岡県久留米市津福今町で、「女性が助けを求めに来た。父親が娘の首を絞めたと言っています」と近隣住民から警察に通報がありました。 警察官が現場に駆けつけて事情を聞いたところ、父親(56)と娘(21)が口論となり、娘の首を絞めた疑いが判明したことから父親を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。 警察によりますと、父親が娘のスマートフォンを見たことから口論に発展し、娘が転倒したところで首を手で絞めたということです。 取り調べに対し、父親は首を絞めたことを認める一方、「殺意があって首を絞めたわけではない」と容疑を否認しています。